企画展「1925」開催のお知らせ

この度、公益財団法人大原芸術財団は、企画展「1925」(ヨミ:イチキュウニゴ)を開催いたします。

初めて大原美術館と倉敷考古館の2館同時開催となる展覧会です。

特設サイトはこちら:https://project.ohara.or.jp/1925

  • 開催概要

【大原美術館会場】

名  称       1925:ピカソ・フジタ・ヤクシジ ― むすび100年前

開催期間       2025(令和7)年10月2日(木)~12月21日(日)

〔休館日〕月曜日

ただし、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・振休)は開館

開催会場       大原美術館本館5・6室

開催時間       9:00~17:00

ただし、12月2日(火)~12月21日(日)は9:00~15:00 入館は閉館の30分前まで

料  金       一般2,000円、小・中・高校生(18歳未満の方)500円、小学生以下、無料

大原美術館の入館料に準じます

【倉敷考古館会場】

名  称       1925:百年前の考古學 ― 好古から考古へ

開催期間       2025(令和7)年10月3日(金)~12月21日(日)

〔休館日〕月・火・水・木曜日

ただし、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・振休)は開館

開催会場       倉敷考古館4室

開催時間       10:00~16:00

ただし、12月5日(金)~12月21日(日)は10:00~15:00 入館は閉館の30分前まで

料  金       一般 500円、大学・高校生 400円、中学・小学生 300円、小学生以下、無料

倉敷考古館の入館料に準じます

会期中、倉敷考古館会場に入場の際、大原美術館の入館券の提示で、一般の方は「400円」で入場ができます。

  • 関連イベント

1925座談会「アウト・オブ・民藝と芋づる1925年」

会場を巡りながら1925年頃の様々な文化現象について語り合います。

開催日時       2025(令和7)年11月2日(日) 16:30~18:00

集合場所       倉敷考古館前

定  員       20名(先着順)

参 加 費       無料 ただし、大原美術館と倉敷考古館と両方の入館券の提示が必要です

話 し 手       軸原ヨウスケ(デザイナー・COCHAE)、中村裕太(美術家・京都精華大学准教授)

孝岡睦子(大原美術館会場担当者/大原芸術財団研究部部長)

伴祐子(倉敷考古館会場担当者/大原芸術財団研究員・学芸員)

1925シンポジウム&建築ツアー「1925を建築から開く―さらに開いて考古、民藝、美術」

建築を中心に1925年とその影響を検証し、この時代にものの見方や枠組みが変化していく様を

考えていきます。

開催日時       2025(令和7)年11月29日(土) 10:00~17:00(開場 9:30)

会  場       大原美術館児島虎次郎記念館レクチャールーム

定  員       40名(先着順)

参  加  費    無料 ただし、大原美術館ないしは倉敷考古館の入館券の提示が必要です

登  壇       上田恭嗣(ノートルダム清心女子大学名誉教授)

吉田鋼市(横浜国立大学名誉教授)、吉田淳一(大阪産業大学教授)

岩崎志保(岡山大学准教授)、軸原ヨウスケ、

三浦篤(大原美術館館長/大原芸術研究所所長)、孝岡睦子、伴祐子

モデレーター      塚本貴之(大原芸術財団研究員・学芸員)、洪性孝(同左)

建築ツアー

シンポジウム終了後、18 時終了予定で、有隣荘(大原家旧別邸)の見学ツアーを実施します。

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